愛を止めないで
ちはやふる27巻「好きじゃないのに」感想
ちはやふる26巻「あなた一人を、想ってきた」太一がついに、急転直下の感想
ちはやふる26巻の感想です。
ふら~っとTSU○YAに行ったら目に留まったちはやふる。
かくゆうわたくし数年前にはまって単行本集めていたんです。富士崎との試合に勝った団体戦の決勝までだったかな。
その後風の噂で新が告った、太一が振られたなど不吉な話(笑)を聞きこの度再び続きを読もうと思ったのです。
ということで太一好きによる9割太一の感想です(笑)
太一がかっこいいいいいいい
帯が、帯が...!!
これはもう太一のこととしか思えません!!
他の巻の帯は「実写映画化」とか「クイーン、覚醒」とかだけどこの帯って特別だよおおおおおおお
◆新との試合
はじめは気負ってた太一だけど新も緊張してたのがわかったからか落ち着いてかるたをしてる太一。
結果は新の勝ち
どうでもいいことですが太一は新幹線グリーンなのね...ふう
◆高松宮杯終わって沈んでいる太一
新との試合のこと聞きたいのに聞けない千早。
部内が沈んだ空気になっているのをかなちゃんがバレンタインで部に活力を戻そうと提案します。
千早のお家に集まって女子でチョコを作ります。
太一を思い出し、みんなで何かをするのが楽しいと涙をこぼす千早。
はああああああああああ
千早って太一をどう思ってるんだろ
恋愛目線はいままで一切なかったから小さいころからの大事な幼なじみレベル?
菫ちゃんが太一に告白と塩辛をプレゼントし「好きな人に好きって言ってください」とエールを送りました。
菫ちゃんいい女になったな~
結局バレンタインのチョコは千早のパパに食べられたのでした(笑)
◆太一杯開催
太一を励ますべく千早が有志をつのり盛大な大会が開かれます。
太一はみんなに思われてるんだよ...(涙)
太一杯は太一と千早の決勝戦、と思いきや時間切れで終了
太一の楽しそうな顔って久々じゃないですか!?
◆二人だけの部室で
休日に部室にやってきた太一と千早。
千早が太一杯の決勝戦をしようと提案しますが太一は却下。
桜舞う部室の中で太一は初めて源平戦をしたときのことを思い出します。
たぶん太一が新と面するときに気負うのは昔の経験があるからなのかなと
。
1度卑怯なことすると罪の意識はぬぐえないですし
それでも卑怯なことをしてでも千早に嫌われたくなかった、それだけ千早が...
「好きなんだ 千早が」
「ばかみたいに大きく開く口が 笑ってる顔が
ずっとずっと 小さいころから」
「でも全部じゃねえよ
新のこと考えてるときの千早だけは」
太一いいいいいいいいいいいいいいいい
チャイムにかき消えるようなちはやの「ごめん」
何もなかったように部活でのかるたは行われますがぬぐえない違和感
そして新学期が始まり
机くんが理系総合1位に、つまり太一が1位じゃなかったらかるた部やめさせられる約束が...!!
そして太一から退部届けが出されたと
太一を追いかける千早
「いやだ 太一」
追い縋る千早に太一は突き放すようにキスを...!!
「おまえはおれが石でできてるとでも思ってんのか」
「やれねーよかるた」
「いま百枚全部真っ黒に見えんだよ」
瑞沢かるた部創設から共にしてきた太一と千早。ふたりの道は違えてしまった...
ついに太一が千早に告白しました。
振られた太一は闇落ち...(涙)
でも太一が札が真っ黒に見えるのは納得できるとして、ごめんと言った後のちはやにも札が黒く見えていたこと、これはどういうことなのでしょうか。
新の告白の時はこんな絶望的な表現なかったしね。
これは今後太一に希望があるということでしょうか!!!!
希望を抱いて27巻へ